2015年

4月

23日

なぜ海外では日本に比べると男性セラピストの比率が高いのか?

ヒントは文化の違い?

日本国内 vs 海外での男性セラピストの活躍状況の違い

日本でも、男性セラピストの存在は徐々に高まっていますが、それでも、まだ一般的に認知されているとは言えませんし、存在意義や社会的立場もまだまだ高いとは言えない状況です。

 

しかし、海外、特に欧米に目を向けてみると、男性セラピストは、国や地域によっては、女性セラピストと同比率以上の割合で活躍されています。

 

なぜ、海外では男性セラピストの比率が高いのか?

それでは逆に、なぜ日本では男性セラピストの比率が低いのでしょうか?

お風呂文化の違い

日本では、温泉や銭湯といった大浴場に、他人と一緒に入浴する文化があります。

子供の頃から、あたり前のように他人と一緒にお風呂に入っていますので、同性の前で裸になることに慣れていると言えるでしょう。

一方、混浴の温泉も中にはありますが、数も多くありませんし、混浴に入られたことがある方のほうが少ないでしょうから、異性の前で裸になることは、やはり抵抗があります。

 

一方、海外においては、日本のような温泉や銭湯といった大浴場は、ほとんどありません。

あったとしても、ほとんどが水着着用での混浴施設です。

ですから、海外、外国の方は、日本人に比べると、他人の前で裸になるということに、あまり慣れていません。

それは、異性の前であっても、同性の前であってもです。

マッサージ文化の違い

日本におけるマッサージといえば、昔は指圧や整体といった、オイルを使わないマッサージが主流でした。

オイルを使うアロママッサージなどは、1980年代以降、徐々に多くなりましたが、それでも女性向けのエステやスパがほとんどで、男性の方がオイルマッサージを受けるという風土は、ここ10年ぐらいにようやく定着してきたと言えると思います。

 

こういったことを考えると、日本でのオイルマッサージは女性向けから始まったもので、同性の前で裸になることに慣れているといったこともあり、日本におけるオイルマッサージのセラピストは、今もなお女性が圧倒的に多いのです。

 

海外、特に欧米におけるマッサージといえば、ほとんどがスウェディッシュマッサージなどのオイルマッサージです。

日本とは異なり、男性の方も、マッサージといえばオイルマッサージなのです。

結論

こういったことを考えると、海外においては、日本のように他人の前で裸になることは慣れていないものの、とはいえ、マッサージといえば男性も女性もオイルマッサージを受けられるのですから、オイルマッサージを施術する男性セラピストも、女性と同じぐらいの比率で活躍されているのだと考えることができると思います。

海外では、日本ほどセラピストに対する性別の違いに意識がないのでしょうね。

 

海外、外国とは歴史的なことや文化的な違いはありますが、日本も色々な面で西洋化していますので、マッサージにおいても、これまでの指圧や整体に加えて、より一層オイルマッサージが一般的になっていくと思います。

そういった流れの中で、男性セラピストの活躍の場も多くなっていくと思いますし、そうなることを心から期待します。

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