男性セラピストのオイルマッサージ

男性セラピストといっても、指圧や整体といったドライマッサージから、アロママッサージを代表としたオイルマッサージまで、実に多くの施術メニューがあります。

でも、男性マッサージ師ではなく、男性セラピストといえば、やっぱりオイルマッサージをイメージされる方が多いのではないでしょうか？

オイルマッサージの特徴は、やはり肌に触れる面積が大きいということでしょう。

肌に触れる面積が広いということは、身体に伝わる力（＝圧）は分散されてしまいますので、酷いコリやハリを改善したい場合は不向きであると言えます。

反面、手のひら全体から伝わる体温は、精神的な疲れが癒やされ、高いリラクゼーション効果が得られます。

男性セラピストによるオイルマッサージの人気が高まった背景は、現代ならではのストレスといった問題があるからなのだと思えます。

メリット＝高いリラクゼーション効果
デメリット＝ドライマッサージに比べると圧が弱い

ドライマッサージの特徴は、摩擦抵抗を利用したマッサージであるということです。

摩擦抵抗を利用するということは、身体への負荷をかけることができるため、強い圧を身体に伝えることができます。

そのため、特にコリやハリが酷いときは、ドライマッサージがとても効果的です。

一方、オイルマッサージはオイルが潤滑となるため、ドライマッサージより摩擦抵抗の少ないマッサージになります。

ドライマッサージは「押す・揉む・たたく」といった圧のかけ方になるのに対し、オイルマッサージは「滑らせる」といった圧のかけ方になります。

また圧のかかる方向が、ドライマッサージが上や下といった「縦方向」であるのに対し、オイルマッサージは「横方向」だと言えます。

ドライマッサージは通常、服は着たまま、肌が露出している部分はタオルや手ぬぐいを使って施術するため、肌に直接触れる機会は少なくなります。

その分、摩擦抵抗が高くなるため、強い圧をかけることが可能になります。

一方、オイルマッサージは肌に直接触れるため、その分

男性セラピストのオイルマッサージは、決してアロママッサージだけではありません。

代表的なのは、オイルマッサージのルーツともいえるスウェディッシュマッサージ。

その他にも、ハワイのロミロミマッサージやバリ島のバリニーズマッサージ、シロダーラが人気のインドのアーユルヴェーダなどが人気です。

また、当サロンで提供させていただいているホリスティックマッサージとタントラマッサージも、もちろんオイルマッサージです。

ホリスティックマッサージは、一般的なオイルマッサージの中でも、ロングストロークやディープワークといった手技が特徴的で、コリやハリをしっかり取り除き、リラクゼーション効果も高いメニューです。

タントラマッサージは、インド発症のリラクゼーション効果の高いメニューです。

お身体の疲れを取るというより、肌から伝わる温もりを感じながら、精神的にゆったりしていただくことができるメニューです。

男性セラピストのオイルマッサージの中で一番人気なのは、なんといってもアロママッサージ。

少し前までは、男性セラピストがアロママッサージを施術するというのは決して多くはありませんでしが、今ではとても人気のあるジャンルとなりました。

アロマが持つ癒やしの効果と、女性のお客さまにとって異性である男性セラピストから得られる癒やし効果。

男性セラピストならではの、温かく大きな手から伝わる温もりは、身体の疲れを取り除くだけではなく、深い癒やしを感じていただくことができます。

男性セラピストのオイルマッサージを受けるには、店舗やサロンを訪問していただくか、またはご自宅やホテルへの出張でも可能です。

サロンは都心に集中していますが、出張であれば広範囲でのご利用が可能です。

新宿や渋谷、池袋や銀座には、男性セラピストのリラクゼーションサロンが複数あり、特に人気のエリアです。

その他にも、表参道や青山、六本木、麻布十番、赤坂、白金など港区には集中しています。

また、下北沢や二子玉川、中目黒、恵比寿なども人気です。

23区内であれば、出張可能なサロンも多くあります。

住みたい街の人気ランキングで常に上位となる吉祥寺や三鷹市をはじめ、23区外でも男性セラピストのオイルマッサージサロンはあります。

また、東京23区外であっても、出張可能なサロンも多くあります。

神奈川県では、横浜市内や川崎市内にいくつかのオイルマッサージサロンがあります。

もちろん、出張可能なサロンもあります。

千葉県や埼玉県には、いくつかの男性セラピストのリラクゼーションサロンはあるようですが、残念ながらまだ数多くある訳ではないようです。

但し、出張マッサージでしたらご利用いただける市も多くあるようですので、上手にご活用してみてはいかがでしょうか？